黒川智花
「“役”ではない、黒川智花を表現するために。
20歳という節目の年齢を迎えて、
心も身体もまっさらな裸にして。
思い切って挑戦しようと思ったんです」NHK『こころ』、
TBS『金八先生』、『小公女セイラ』など、
13歳の芸能界デビューからコンスタントにドラマ、
映画に出演し続ける実力派女優・黒川智花。
“清純”と謳われる彼女が体当たりで挑んだ今作はスタジオとロケの二部構成で、
とことん“ハダカ”にこだわりました。
期待と不安、羞恥、後悔、迷い…様々な感情を飲み込んで、
カメラの前に立つ。その姿は儚く、時に凛として、カメラを真っ直ぐに見つめていた。
少女から大人へ、女優として更なる輝きを求めて。
未成熟な20歳の裸は神々しく、痛々しいほどに、美しかった。